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シーズヒーター

液体の中に投入しての加熱も可能。 熱伝達に優れたシーズヒーター

シーズヒーターとは、液体や気体などの被加熱物に直接触れる構造で加熱することが可能な発熱体のヒーターです。抵抗体であるニクロム線をコイル状に加工し、金属の管の中心に絶縁体である酸化マグネシウムを管の外側から高圧に圧縮加工することで、それが可能となっています。

また、鋳造物の内部に鋳込み加工することで、様々な形状の被加熱物を均一に加熱することが可能なヒーターでもあります。

中日本ヒーターでは、用途に合わせて外側パイプの材質の材料を組み合わせてシーズヒーターを作っています。お気軽にご相談ください。

シーズヒーター

CHARACTERISTIC

製品の特徴

最高使用温度800℃まで対応可能

標準仕様ヒーターの表面最高使用温度は500℃。さらに、特注で最高使用温度800℃まで対応することが可能です。

気体加熱用も対応可能

伝熱面積を大きくできるフィンを付けた、気体加熱用シーズヒーターも承っています。

液体の中に投入しての加熱が可能

外側を金属パイプで覆っているので、液体の中に入れて加熱しても、漏電や感電の危険性はありません。

酸化や腐食に強い

発熱体が外気と遮断されているので、酸化や腐食することが少ない構造になっています。

耐久性が高く長寿命

機械的な振動や衝撃に対して強い構造となっています。

用途に応じた形状加工に対応

曲げ加工が比較的簡単にできるため、幅広い形状に加工することができます。

PURPOSES

製品の用途例

代表的な用途例をご紹介します。
下記以外にも
さまざまな用途に対応できます。

  • 金属加熱
  • 液体、気体加熱
常時在庫品、あります。 製品一覧に戻る
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