受付:月〜金 9:00〜18:00

無料お見積り お問い合わせ
CASES

事例紹介

熱板温度ムラ対策(カートリッジヒーターワット変化 編)

熱板温度ムラ対策(カートリッジヒーターワット変化 編)

愛知県 P社様

カートリッジヒーター  

01

ご相談内容

ホットプレス製造メーカー様から、ホットプレスに使う熱板の温度が均一でないと製品不良で出るとのことで、ご相談をいただきました。

【熱板条件】
熱板:1000㎜□ 厚さ:50㎜ アルミ
熱板表面温度:100℃±3℃目標
使用するヒーター:カートリッジヒーター

 

02

中日本ヒーター
からのご提案

通常のカートリッジヒーターを使用した場合、熱板端部で放熱が起こるため、熱板中央に対し端部の温度は低くなってしまいます。
そこで、カートリッジヒーター内部発熱体の巻きピッチを調整。
長さを三等分にし、両端部の巻きピッチを狭くし発熱量を増量しました。

03

その成果・結果

熱板表面温度:100℃±1.5℃ OK

カートリッジヒーターの挿入する位置を熱板表面より離すことで、更に効果が見込めそうです。
また、温度調節器を複数回路に分ける事により、中央部、端部と独立した制御が可能となり、温度を均一に保つことができます。

PageTopボタン

受付 月〜金 9:00〜18:00