鋳込ヒーター
金属面に均一に熱を供給。高熱効率な鋳込ヒーター
鋳込ヒーターとは、アルミや鉄、 真鍮などの材料を、鋳型に納められたシーズヒーターと同時に鋳込んだヒーターです。配管やバルブ部分、金型などの立体形状の被加熱部を外側から覆って加熱します。主に合成樹脂や合成繊維などの生産ラインなどで使用されています。
平面、円筒面、球面など形状に関わらず、金属面に対して均一な熱を効率的に供給。機械的な振動や衝撃にも強く、長寿命の期待できるヒーターです。
鋳込ヒーター
CHARACTERISTIC
製品の特徴
熱効率が良く、均一に熱を供給。
アルミや真鍮は熱伝導率に優れており、被加熱物との接触面積も大きいため、効率的に加熱することができます。
シーズヒーターを鋳込んで使用
アルミニウム鋳物、真鍮、鉄など、鋳物の鋳込んだヒーターです。用途に合わせて、素材を決定します。
複雑な形状にも加工可能
鋳物の形状は『型』から製作しますので、複雑な形状であっても加工することができます。
使用温度は最高800℃
ヒーター表面温度の最高使用温度は、アルミニウム鋳込ヒーターで350℃、真鍮鋳込ヒーターで500℃、鉄鋳込みヒーターで800℃です。
幅広い用途で使用
用途の多くは熱盤、押出し機のシリンダー加熱、タンクに貼り付けて使用します。
耐振動・耐衝撃の長寿命
鋳込まれているため外部からの刺激に強く、用途に合わせて耐薬品・腐食性用途などカスタマイズすることも可能です。
PURPOSES
製品の用途例
代表的な用途例をご紹介します。
下記以外にも
さまざまな用途に対応できます。
- 成形機・シリンダー部加熱
- 半導体
- 液晶
- 合成繊維
- 樹脂機械
- 食品機械
- 製造設備
SPEC
鋳込ヒーターの
仕様
お客様のご使用環境に合わせて
すべてオーダーメイドで製作します。
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ヒーターの寸法
- 最小寸法 厚み20mm
- 最大寸法 要相談
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最高使用温度
(ヒーター表面温度)- アルミ 350℃
- 真鍮 500℃
GALLERY
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鋳込みヒーター01
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